太陽王発電観測所

いつも心に太陽王。柏レイソルの動向を厳しい目で観測。

2018 ACLアウェイ全北 緒戦は後半3失点で逆転負け。。。

ACL本戦。しかも相手は何かと縁のある全北。緊張感のある試合は観ていて楽しい。

 

前半は間に合わず、見れなかったのでハーフタイムから。ハイライトで前半の2得点を見てニンマリ。

 

後半から相手が2枚代えてきた。序盤は相手が出てきたこともあって、受け身になる。危ないシーンはありながらも、よく守れていたと思う、失点するまでは。1失点目はCKからニアでヘッドを合わせられた。前後に人はいたのだが、ゾーンの隙間というべきか、ニアで頭越されて弾き返せなかった。

 

この失点以降、相手を勢いに乗せてしまったか、中盤の競り合いやセカンドを相手に拾われてた印象。そして、75分には、相手FKから壁に当たってゴール前に落ちてくるところを、航輔が飛び出すもコースを変えられ、最後はボレーを決められてしまう。

 

終盤の84分には、相手のクリア?に対してレイソルDFが対応できず、ペナ角から巻くゴラッソを決められて逆転を許す。んで、試合は2−3で負け。

 

ACL仕様なのか、いつも以上に、不用意に出ず最後のところでシュートをブロックする、という守備に徹しているように見えた。そうであれば、最後の最後のところは、もっとタイトに身体投げ出してでも防がないと。まだ、新加入選手が入ったこの段階では、そういう細かいところがチーム全体に浸透していなかったか。

 

後半にもチャンスはあったんだけど決められなかった。前半は良くて後半失点して負けるって、まんま去年の典型的な展開。。去年最終戦天皇杯までもこの展開だった。今年も、この展開は避けられないのか?

 

相手のデカいFWには、競るところと競らないところを割り切って対応するのは分かる。しかし、それ以外の競るべきところでは、落下点を見極めて積極的に競らないといけない。今日の試合は、レイソルの選手が空中のボールを見ている場面が割りとあったように思う。

 

あと前線がもう少し、ボールを収めてくれるといいんだが。クリスにもう少し頑張ってもらいたい。

 

しかし、前半2得点で後半3失点か…  う〜ん…

次節は天津。大迫のチームメイトで点獲りまくっていたモデストと、元ミランのパトがいることを、さっき知ってビックリ。